ウォーターサーバーの魅力や使い方、おすすめ商品などを分かりやすく解説しています。

ウォーターサーバーの未来のための水の環境保護

ウォーターサーバーが使用している天然水・ナチュラルミネラルウォーターの、品質と安全に最も大きく関わっているのは、採水地の環境と言えましょう。

地下水は、地表に降った雨や雪が地層に浸透することで、育まれてきました。

もし採水地周辺の森林や土壌が汚染されたら、地下水の安全を保つことは不可能になります。ナチュラルミネラルウォーターの先進国ヨーロッパ諸国で、水源周辺の環境保護を徹底化する意味で、義務付けているのはそのためです。

ヨーロッパ諸国の中でも、フランスのナチュラルミネラルウォーターの水源周辺の環境保護は、厳しい基準で守られています。

例えば「ヴィッテル」の採水地では、その周囲、数千ヘクタールもの土地を保護区に指定し、許可なく地上に建造物を建てるのはおろか、全ての地下工事を禁止し、地下水を守っているのです。

そして保護区内の農薬や、化学肥料の使用も認めてはいません。

「エビアン」は、自治体との農業団体が共同で、環境保護協会を設立し、地域住民も一丸となって、採水地の保護に積極的に取り組んでいます。

■日本のナチュラルミネラルの環境保護

ヨーロッパの水の徹底した、環境保護に対して日本の場合は、採水地の環境保護についての具体的な基準がないため、水源のすぐ近くに、ゴルフ場が建設されても、産業廃棄物の処理場が出来ても、現在ではなすすべがないと言うのが実情です。

”自然の水”のイメージを謳っている割には、何の政策も打ち出していないのは、大きな矛盾を感じている人は多いでしょう。

こうしたことで、市街地の近くで、採水し、販売していた商品が、マスコミに取り上げられ、問題となったこともありました。

■美しい水源を未来に残すために取り組んでいるのがサントリー白洲工場

サントリー白洲工場では、10年ほど前から、品質管理の徹底のほかに、生産活動の中で、環境への負荷を減らす取り組みを行っています。

それが「天然水の森」プロジェクトです。

白洲工場を取り巻く豊かな森には、多種多様な生き物が棲んでおります。

彼らが食べているのは植物です。

その植物は、土がなければ生きることは出来ません。

つまり生態系の総ての基盤には土があるのです。

豊かな森の土は、団粒構造になると、その隙間に水を貯えます。

水はけ、水持ち、通気性の良い「ふかふかの土」になります。

植物を起点とする、豊かな生態系も栄養の行き届いた土壌から育まれていくのです。

こうして次世代へのバトンわたし、そしておいしい水を支える環境保全への取り組みは、ミネラルウォーターに関わる全てに、企業のモデルケースとして注目されています。

■未来ナチュラルミネラルウォーターへ向かって

21世紀は「水の世紀」と言われています。

それは、飲み水を育む自然環境の保全と、現代社会との共存が、不可欠な要素と言えるでしょう。

水源を取り巻く自然環境の保護は、次世代に残していくためにも、最重要な課題と言えましょう。

今も開発の美名のもと、水源を育む、自然の破壊が進んでいます。政府の環境保護政策を早急に打ち出してもらうことを期待したものです。

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