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ミネラルウォーター成分について(2)

ミネラルは、「健康にいいおいしい水」として、多くの人に支持されていますが、日本人の慢性ミネラル不足は、なかなか解消できていません。

ミネラルは体内で合成することができませんので、食事や水から取らなければなりません。昔の日本人は、玄米,粗塩,海藻などのミネラル分の多い食事をしていましたので、ミネラル不足はありませんでした。

しかし食生活の変化で、ミネラル不足の現代人が増えているのです。

■体内の酵素の働きを促すマグネシウム

マグネシウムは、カルシウムと同様に、骨や歯の成分となるミネラルで、体内の酵素の働きを促す作用を持っています。

また神経や筋肉の動きを調節する働きがありますので、神経の興奮を沈め、筋肉の硬直を防ぐ効果も期待できます。

ミネラルの中でも特にカルシウムと関係が深いのが、マグネシウムです。

マグネシウムが不足しますと、骨の中のカルシウムが溶け出すので、体内のカルシウムとマグネシウムの理想的な比率、と言われる2対1で摂取することが大切です。

心臓などの循環器と、関係が深く、狭心症、脳卒中などの心臓疾患の予防をします。

ストレスは、マグネシウム不足が引き起こすので、ストレスを感じる人は意識的に、摂取するようにしましょう。

過剰摂取は、低血圧になります。

所要量は男性320㎎、女性260㎎です。

許容上限摂取量は、700㎎です。

食品は、アーモンド、するめ、大豆、ヒジキ、落花生です。

■血圧を正常にするカリウム

カリウムは、細胞内にたくさん存在し、浸透性の調節やエネルギーを蓄積する作用のあるミネラルです。

高血圧を予防し、心臓病の発生を防ぎます。

体内のカリウムは、細胞内に、90%以上含まれ、特に筋肉や神経細胞に多く存在します。筋肉の収縮や神経伝達に不可欠で、体液の正常なバランス、ペーハー値を調整しています。カリウムには細胞内のナトリウムを排除して、血圧を下げ正常に保つ働きがあります。血圧が高い人は、カリウムが不足しがちの人と言えましょう。

加工食品を取る日が増えたことも、カリウム不足を招いた一因とも言えましょう。

またカリウム不足で、ナトリウムの細胞内に増えると、心臓の異常や、筋肉の脱力感を引き起こします。

カリウムが「筋肉の栄養剤」と言われる所以でもあります。

過剰摂取は、肝機能障害、不整脈を招きます。

■ペーハーなどの調節ナトリウム

ナトリウムは、体液の量や、ペーハーなどの調節を行うミネラルです

筋肉の運動機能を正常に保ち、低血圧を予防するのにも役立ちますが、多く採りすぎると、生活習慣病の原因にもなるミネラルです。

ナトリウム不足は、日本人は心配ありませんが、ひどく汗をかいた時は、意識的に補給した方がいいでしょう。

欠乏症としては、筋肉痛、熱けいれんが起こります。

所要量は、食塩として1日、10グラム以下です。

食品では、食塩、みそ,しょうゆ等、塩分調味料。即席中華めん、カップラーメン、いわし、梅干しなどに含まれています。

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