ウォーターサーバーの魅力や使い方、おすすめ商品などを分かりやすく解説しています。

日本でのウォーターサーバー普及の流れ

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ウォーターサーバーの家庭への浸透率は、目覚ましいものがあります。

ひと頃の、ただ水を供給するだけの機能オンリーから、サーバーのデザインも色もカラフルになり、場所を取らない配慮からコンパクトになり、機能面もさらに充実したものに変わってきました。

これらが急進展している理由といえましょう。

サーバーの無料レンタルはもとより、美容と健康,おいしい水、カラー化したサーバーのデザインなど、消費者のニーズに合わせた展開となっているようです。

メーカーによっては、採水地の天然水を、3~4種類から選べるシステムもあるようです。また最新特許技術のクリーンエアシステムをサーバーに取り付けるなど、サーバーもハイテク化しつつある、と言うのが現状のウォーターサーバー業界と言えましょう。

■ウォーターサーバーの発祥地はアメリカ南西部

専用のボトルをセットすることで、いつでもおいしい水が飲める給水器具ウォーターサーバーは、実は100年以上の歴史があることはあまり知られていません。

発祥地はアメリカ南西部と言われています。

100年前のアメリカ南西部においては、現在のような都市化が進んでいなく、広大な土地に、井戸を掘った地域息が多く、慢性的な水不足が続いていたようです。

そうした背景に、ろ過装置つきのシステム化されたウォーターサーバーが登場したのが、1910年でした。

そうしたウォーターサーバーが、アメリカから1980年代、遅れること70年で、日本に入ってきました。

当時はオフィス街中心に出回り、そして病院、医院へと広がって行きましたが、あくまで業務用中心でした。

ウォーターサーバーが、家庭用として脚光を浴びたのが、2011年3月11日に発生した巨大地震と大津波に襲われ、未曽有の被害をもたらした東日本大震災でした

■ウォーターサーバーが家庭用に急進展したのは原発の放射能汚染

東日本大震災は、暮らしの生命線で、水インフラに壊滅的な打撃を与えたのは記憶に新しい出来事です。

そして同時に起きた、福島第一原子力発電所の事故により、水道水から基準値を超える放射性物質が検出されたことです。

当時このニュースをテレビで知らされた、主婦たちは一種のパニック状態に陥り、コンビニやスーパーのペットボトルコーナーに殺到しました。

これまで水道水を、安全、安心の飲み水として利用していた神話が崩れたのです。

とりわけ、乳幼児を持つ母親の不安は深刻でした。

「安全な水は、水道の蛇口をひねれば流れ出す」と考えていわれわれ日本人は、かってない水の危機に陥ったものでした。

■汚染してない赤ちゃんのミルク用に最適 ウォーターサーバー

パニックに陥った主婦たちが殺到したスーパーや、コンビニのペットボトルの棚は、いつ行ってもゼロの状態が続きました。

水道水が駄目ならミネラルウォーター、と汚染地域とは全く関係ない地方にも、この現象が広がり、一時はミネラルウォーターの不足状態が深刻化したほどです。

そんな時登場したのが「赤ちゃんのミルクをミネラルウォーター」を、とウォーターサーバーの宅配業者です。

救いの神といった状況で主婦たちが飛びつき、今日の発展につながりました。

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