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日本の水資源

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地球上の約70%が海で覆われています。

宇宙から見た地球が青く見えるのはそのためです。

太陽エネルギーにより、海の水は蒸発し、水蒸気になります。

その水蒸気は、やがて雲になり、雨や雪として再び、地上へと降り注ぎます。

地上に供給される淡水の水は、大半が、雨と雪によってもたらされているのです。

その降水量ですが、日本の年平均降水量は、1630ミリと言われています。

最近の地球温暖化・異常気象により、幾分変わっては来ていますが。

世界の年降水量が810ミリと比べて、日本は約2倍の量を示しています。

一見すると、日本は水の豊富な国に見えますが、国土の関係で、利用できる淡水が世界に比べて低いものになっています。

その理由として、日本の国土が狭く海までの傾斜も大きいため、降雨がすぐに海へ流れ出してしまうことや、降雨期が梅雨や台風などの時期に集中し、洪水となり利用されないまま海に流れ出てしまうことがあげられます。

このような事情で、日本は、降雨量は多いものの、水資源としては決して恵まれているとは言えません。

■日本の地形的な条件がミネラルウォーターに大きな影響

日本の国土は、山地の急傾斜、平野もそう広くないので、降った水は、短時間で海に流れ込みます。

そのため、地中の鉱物成分があまり溶け込まず、日本の水道水は、ミネラルの少ない軟水となっているのです。

この独特の地形的な条件は、日本のミネラルウォーターの性格にも大きな影響を与えているのです。

地中に染みこんだ水が、いくつもの地層を潜り抜け、地下水となったものがミネラルウォーターです。

日本では地中の滞在時間が短く、日本全島の多くは、火山地帯で、総じてミネラル分の少ない地層のため、どれをとっても軟水傾向にあると言えましょう。

最近では、日本でも温泉水や、海洋深層水は、ミネラル分が比較的多く、注目されているようです。

■日本の水資源の現状

日本の水使用量は、高度成長期に工業用と、生活用水が急増しました。

しかし、1975年以降、生活用水と工業用水を合わせた都市用水全体としては、ほぼ横ばい状態で推移しています。

もう一つの水利用の多い、農業用水も、ほぼ横ばい状態で、大きな変化は見られません。日本の水使用量の推移を見ますと、都市用水が昭和50年ごろからほぼ横ばい状態が続いています。

生活用水の場合は、水道により供給される水が、大きなウエイトを占め、水道普及率が高まるとともに、徐々に増えているのが現状です。

■日本の水使用形態区分

日本の水使用形態は、大別すると、農業用水と、都市用水に分けられます。

【農業用水】

水田灌漑用水、畑地灌漑用水、畜産用水などあります。

【都市用水】

生活用水と工業用水に分けられます。この内、生活用水は、家庭用水と都市活動用水に分けられます。工業用水は、ボイラー用水、減量用水,洗浄用水、冷却用水、温調用水などあります。

家庭用水は、飲料水、調理、洗濯トイレ,風呂など。都市活動用水は、営業用水、デパート、プール、公衆トイレ、消火用水事業用用水などです。

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