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おいしい、安全な水の条件

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大都会の水道水を飲みなれている人は、「井戸水や、山での湧水がとてもおいしく感じる」という人が多いのはなぜなのか。

このおいしい水はいったいどこから来るのでしょう。

これまでの、ウォーターサーバー売り込みのセールストークのポイントは、「美味しい水、安全な水、汚染されていない水」でした。

最近はこの言葉に加えて、「美容と健康に良い水」が一般的となりました。

それは、直接的に体にダメージを与えなくても、少量でも身体によくないものが入っていれば、それを摂り続けることにより悪影響を及ぼし、長い目で見れば、生命に有害なものになります。

それではおいしい水とは何を指して言うのか。

それは個人の嗜好、その時の体調や気候など、様々な周囲の環境に左右されます。

一般的に言いますと、「味」「香り」「温度」で決まると言っていいでしょう。

■水道水はなぜまずいのか

水道水がなぜまずいのかと言いますと、その最大の原因は、カルキの臭いカビなどの異臭が大きな要因と言えましょう。

汚れた水を基に水道水を作っている所では、それだけ臭い物質も多く、殺菌のため塩素を多く使われるため、特にまずくなるようです。

水道水を冷やすと美味しく感じるのは、冷やすとカルキ臭が感じられなくなり、冷たいとすっきりした感じを与えることになり、味の感覚が気にならなくなるからです。

実際のところ、井戸水や、湧水が美味しいと感じるのも、その第一の要因は温度にあると言うことです。

井戸水は、雨水が地中でろ過されて、浄化されたものです。

年間を通じて、温度の変化が少ない本州では、12~14度、九州では、16~18度が水をおいしく感じる適温となっています。

■おいしい水の3条件

厚労省諮問機関「おいしい水の研究会」が発表したおいしい水の3条件は、味を良くする成分を含んでいて、味を良くする、成分を含まない水としています。

その味を良くする成分は

1ミネラル

ミネラルとは、カルシウム、マグネシウムを始めとしたナトリウムやカリウムなど、水に溶けていく鉱物質の総量のことを言います。

多すぎても少なすぎても駄目で、100㎎含む水が、まろやかな味になります。

2硬度

硬度とは、カルシウムや、マグネシウムの合計量です。

50㎎前後がベターとしています。

3二酸化炭素

二酸化炭素が十分溶けていると、水に新鮮でさわやかな味を与えてくれます。

つまり、おいしい水の3条件と言えば、水温、ミネラル量、二酸化炭素ということです。

■日本の水の安全性が不安視された要因

日本の水の安全性が疑問視された背景には、例えば、ゴルフ場で大量に使用された農薬、ハイテク機器の製造過程で、大量に使用された有機塩素系化合物、合成洗剤の大量使用による家庭から、河川に流れ出る合成界面活性剤、生活排水に交じった動物性蛋白質等が主な要因と見られています。

ミネラルウォーターに関する基準は、この水道法の基準に則したもので、この他に、源泉の汚染を防止するための、環境保全の指標が盛り込まれています。

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